松本城へ行きました

地元越谷で40年続くテニスサークル恒例となりました年一度の旅行。                           若い頃は春日部、那須近辺のコートを併設しているホテルで、テニス合宿を行っていましたが、ある年からテニス抜きで旅行をしようとの声が強くなり、それ以来、基本一泊で「伊勢・志摩」、「金沢・和倉温泉」、「松江・出雲大社」、「大阪・京都」、「黒部・宇奈月温泉」、「長崎・佐世保」と各地を巡ってきました。                                    今年は総勢12名で「松本・長野」を訪れましたが、昨年から平日泊での企画が可能となり、40年の時の流れを感じるとともに、来年は越谷発往復チャーターサロンバスで「長瀞」との企画がすでに成立しており、毎週テニスをする体力はあるものの、段々とその体力を考慮せざるを得ない事実もそこに含んできています。                                      松本城は戦国時代に造られた深志城が始まりで、天守が国宝指定された五城(他は姫路城・犬山城・彦根城・松江城)のうちの一つであり、現存する五重六階の天守の中で日本最古の城です。黒と白のコントラストが凛と生えて、幾つになっても我が身もあのよう凛としていたい、とあらためて感じることができた良き旅となりました。                                伊藤清

目次